~来来亭~旨辛麺の新しい食べ方と注意点
皆さん、おはようございます。
昨日は、久しぶりに、滋賀県が誇るラーメンチェーン店「来来亭」さんに行ってきました。
来来亭といえば、普通のラーメンも京都風の鶏ガラベースのスープと、ストレート細麺で美味しいのですが、数量限定の「旨辛麺」が私のオススメで、ファンの方も多いようです。
真っ赤な唐辛子の効いたパンチのあるスープに、辛味スープに調和する背油。
来来亭の特徴であるストレート細麺ではなく、中太のちぢれ麺が食べごたえ抜群。
具材は、味玉、メンマ、味付けもやし、ニラ。
チャーシューは、切れ端の細かいものが入っていて、これが美味しさの特徴と言って過言ではない。
~食べ方~
まず、スープをすすり、麺と味玉以外の具材を食べる。
併せて注文した白ご飯と、来来亭オリジナルのほんのり甘口の梅干しを1個で、白ご飯の頂上の部分を食べる。
卓上に置いている梅干し。
好きな人は、5~6個食べる。
レジでは、梅干しを販売する人気ぶり。
崩した白ご飯の山の頂上に、残した旨辛麺のスープをかける。
残したスープをかけるとこんな感じですね。
レンゲで5~6杯くらいかける。つゆだくにはしない。
中が半生の、来来亭自慢の味玉を白ご飯の頂上にON。
この味玉と、スープのかかった白ご飯と併せて食べる。
旨味のある辛いスープと味玉とご飯で最高に美味しい。
1個目の味玉を食べ終えたら、残したスープをつゆだくにするくらい白ご飯にかける。
こんな感じ。
その上に、2個目の味玉をON。
この時、スープはほとんどかけているので、ラーメン鉢にはスープがない状態。
味玉をONしたら、レンゲでご飯をかきこむ。
旨辛麺の辛さがマイルドになって食べやすい。
ところどころ現れる、チャーシューの切れ端が、この即席どんぶりを美味しいものにしてくれる。
はあ~シアワセとなる瞬間で、これから夏にかけては、さらに辛さを欲して食べたくなりそう。
- アイランド食品 箱入ラーメン来来亭 3食入 480g
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~注意点~
旨辛麺を注文すると、店員さんに「エプロンはご利用ですか?」と聞かれます。
麺をすする際に、赤いスープが飛び散って服に付く恐れがあります。
白い服を着て、食べるのは控えた方がいいかもしれません。
辛いので、途中、せき込むことがあるかもしれませんが、せき込むと辛味スープが鼻の粘膜について、しばらく「イタタタ」になることがありますので、せき込むのを抑えましょう。
辛さの度合いを4段階で注文できます。
1辛が一番マイルドで、プッコチとは韓国の青唐辛子で、プッコチが入ると、辛さのパンチが半端ない。
韓国では、味噌漬けにしたり、鍋に入れたりと、いろんな料理に使われている。
来来亭といえば、社長がカリスマ的な方で、その人物像をテレビで取り上げられたりしている。
来来亭の強みは、店長を独立させ、お店を丸ごと売って、その後、一切お金をもらわないのれん分制度をとっている。
社長の見た目はやんちゃそうだが、社員の将来を思って、意外とお金に頓着がないことが、テレビなどで紹介されている。
そんなやりがいを後押ししてることが、社員の独立意欲をかきたて、年間180億円近くも稼ぎ出すのだなあと。
OPEN前には、お店の前で、大きな声で、店員一丸となって朝礼をしている姿をみると、応援したくなりますね。
そのカタチが、たまに食べる旨辛麺となっております。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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