徹底比較!幼児と行くレストラン10選
仕事の日は通勤時間が長いことや、不規則な終業時間で、なかなか子育てに協力できず、休みの日にはできるだけ外食をすることにしています。
片付けもないし、たまには美味しいものを食べたいですよね。
あまり、チェーン店のレストランには行かないのですが、それでもやっぱり行く機会があるし、なにしろチェーン店は衛生的な安心・安全の取り組みがしっかりしていることがあります。
小さいお子様がいる家庭には、選ぶ基準の最優先課題でもあると思います。
ただ、チェーン店も男性目線でメニュー開発されているのか、子供はこれを入れてたら喜ぶだろうと勘違いのメニューが大多数です。
食べる年齢にもよりますが、噛み応えのあるフライものや、冷凍麺ののどごし抜群の讃岐うどんなど、まだ、歯もはえそろっていない子供にはきつそうなラインナップで構成されていることが多々ある。
いろいろな経験上、独自ではありますが、ワクワク感、手づかみしやすさ、親も食べやすメニューがあることなどを基準に選びました。
1歳から2歳の子育て家庭の方に参考にしていただければ幸いです。
1.ジョナサン
おこさま食育おにぎりプレート ¥499 (税抜)
<選定ポイント>
メニュー名にある通り、素材をバランスよくラインナップされているので、栄養面を重視したい親にとってはありがたい。
幼児には鉄板のブロッコリーやかぼちゃを入れてくれているし、手が汚れないよう余計なマヨネーズなどのソースがかかっていない。
後でお店に迷惑がかからないよう、親はテーブルを拭いたりしているので、油脂分の多いソースがかかっていると、あちらことら触る幼児には、ストレートに茹で野菜の方が断然ありがたい。
また、ふりかけは別添えではなく、かけてくれているので手間もはぶける。
ポテトも細めのカリカリポテトではなく、厚切りのほくほくポテトもポイントが高い。
ジョナサンはファミレスなので、親が食べられるメニューのチョイスも豊富。
また、すかいらーくグループは、「アンパンマンクラブ」を設けており、グループの強みである多店舗展開でグループ回遊が可能なことも、子育て家庭にはワクワク感や安心感のある利用ができるところがポイントが高いと思います。
2.かっぱ寿司
厚焼き玉子 ¥100(税抜)
子育て家庭の外食デビューの定番と言えば回転寿司。
その中でもかっぱ寿司さんは、玉子のにぎりとは別に、厚焼き玉子をラインナップしているところが評価の高いポイントです。
子供は「マンマ」と言ってから、食べ初めまでおとなしく待っていてくれません。
注文して料理が出てくるまでに、ぐずられると他のお客さんの迷惑になるかと親はひやひやしています。
いざ、お子様プレートを提供されて、プレートに乗っているポテトや唐揚げなどがアツアツだと、また、目の前にあるのに食べられない「エーン」となるので、出てきてすぐ食べられて熱くない厚焼き玉子は最高に重宝します。
とりあえず、玉子をはさみでチョキチョキして、その間にうどんを注文して冷ましたりすると時間が稼げたりするので、とても便利な一品と言えます。
また、回転寿司は、子供に食べさせてる間に、ワンハンドで食べられるお寿司は子育て家庭に最適な食べ物と言えます。
かっぱ寿司さんは、キューピーさんの離乳食もラインナップしてくれているので、月齢の若い赤ちゃん家庭にも重宝します。
野菜入りチキンライス ¥150(税抜)
3.無添くら寿司
ブロッコリーサラダ ¥100(税抜)
画像は、無添くら寿司さんのものではないですが、子供の好きな野菜の定番ブロッコリーをラインナップしていることは、子育て家庭にすごくありがたいことです。
やっぱり、健康を考えて野菜を食べさせてあげたいし、サラダになっていることでアツアツじゃないものですぐに食べられることは、すごくポイントが高いと言えます。
その他に、意見が分かれるところかもしれませんが、とうもろこしのかき揚げやオニオンリングはなど、野菜が豊富に採れそうなところは親として安心感があります。
かっぱ寿司さんと同じく回転寿司なので、親もワンハンドで食べられるところは、寿司は子育て家庭にはありがたい外食と言えます。
4.サガミ
選べる丼セット ¥520(税抜)
サガミさんの選べる丼セットは、丼ものから1つ、麺類から1つと組み合わせが自由なのがありがたいと思います。
子供は好き嫌いがブームのようにかたよっているので、ある時期は食べる食べないがあるので、組み合わせが自由だとリピートする利用が増えると思います。
また、もっといろいろメニューの中には、ハンバーグプレートがあり、玉子焼きがハート型になっているのが、ウェルカムベビーの心遣いが出ていると思う。
サガミさんは和食業態なので、だいたいの店舗にお座敷があるので、その点もポイントが高く、じーじ・ばーばの3世代利用もしやすいこともポイントが高いと思います。
https://www.sagami.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/1904_kids_eastwest.pdf
5.デニーズ
おこさまハンバーガー ¥399(税抜)
デニーズさんのお子様プレートは、ハンバーグにオムレツ、ブロッコリーに顔型ポテトと手づかみ時期にはとてもありがたいメニューとなっている。
選んだ一番大きな理由は、ライスではなく、バンズというところ。
ライスは、やはり手にいっぱいご飯粒がつくことで、お手拭きが大変だったり、テーブルが汚れてお店の目が気になります。
その点、バンズだとちぎってお皿に入れてあげると、パクパク食べてくれるので、親にとってはバンズはとてもポイントが高いと言えます。
欲を言えば、ハンバーグにソースがかかっているので、ソースは少量か、子供に安心な味付けにしていただいた方が、せっかくバンズで手が汚れないので、その点は改良してほしいポイントだと思います。
6.サイゼリヤ
キッズプレート ¥399(税抜)
サイゼリヤさんのキッズプレートは、ハンバーグがメインとなっており、添え物はコーンとふりかけのかかったごはんとプリンのラインアップ。
ふりかけをかけていてくれているところは、あわただしい親にはありがたいことです。
また、デザートがプリンというところがポイント高いと言えます。
よく、お子様プレートにゼリーを添えていますが、「またゼリーか」となり、どこも代り映えしないけど、プリンだったら華やかになりますしね。
サイドメニューのお子様ポテトは、切らなくてもいい食べやすい大きさとなっており、108円とお手頃な価格もうれしい。
親のご飯もリーズナブルなので、友達と集まるときは気兼ねなく集まりやすいところはポイントが高いと思います。
7.ジョリーパスタ
おこさまハンバーグ(ゼリー・ドリンクバー付) ¥490(税抜)
ジョリーパスタさんは、このシンプルなドストレート具合がちょうどいいです。
ハンバーグでも大人用のソースがかかっていて食べなかったり、ソースの量が多いと手が汚れる心配があるので、ケチャップのみのシンプルさがいいと思います。
ライスでなく、バンズということも食べさせやすく、ポテトもカリカリタイプではなくホクホクタイプなので、こちらも食べさせやすく安心です。
子供のメニューは、ドストレートで文句がないのですが、大人は食べさせている間にパスタを食べるという高度なテクニックがいるので、大人も食べさせやすいメニューが豊富だと嬉しいですね。
8.夢庵
お子様はんばーぐ ¥499(税抜)
夢庵さんのお子様はんばーぐは、見ての通り枝豆はむいてくれています。
すかいらーくグループは、わりとこのように出してくれているところが多く見受けられます。
親は食べさせるに必死なので、ひとつでも工程を省いてくれることは、とてもありがたいことです。
ナゲットも、油の多い唐揚げではないので、手でちぎりやすいタイプで、スピード優先の状況だととても助かります。
夢庵さんもすかいらーくグループなので、アンパンマンクラブでポイントをためられるので、グループリピートでポイントを集めてアンパンマングッズがもらえるのも楽しい取り組みだと思います。
9.かごの屋
おこさまランチ ¥590(税抜)
かごの屋さんのおこさまランチは、おにぎり、ハンバーグ、玉子焼き、唐揚げ、ポテトフライなどメニューが豊富なので、その日によって好き嫌いが偏る子供にとっては、いろいろあるのはありがたいですね。
また、ハンバーグのケチャップも控えめなので、手の汚れなどの心配も少ないと思います。
その分価格も高いので、課題と言えますが、かごの屋さんは3世代利用が多い店舗なので、そのあたりは、じーじ・ばーばとの利用を狙っているかもしれませんね。
店舗によってお座敷利用もできるので、いろいろ動き回りたい時期にはいいかもしれませんね。
10.びっくりドンキー
ぶーちゃんのおこさまランチ
びっくりドンキーさんは、ハンバーグのソースが別添えで、お箸でも切れるハンバーグなので、早く食べさせたいときに、ありがたいですね。
ポテトもカリカリタイプではないので、ちぎりやすく食べさせやすいのはポイントが高いです。
ご飯にふりかけもかかっており、手間を省いてくれています。
欲を言うと、枝豆はむいて、ご飯用に焼き海苔がついていれば、素敵なおこさまランチになったと思います。
大人の器もディッシュならば、木製のワンプレーとなので、テーブル一杯に広がらず、子供の手の届かない位置に置いておくことができるので安心です。
果物のゼリーか乳酸菌飲料 ミルポックルどちらか選ぶことができるところもうれしいですね。
番外編
とんかつまい泉 お子様ランチ ¥920(税込)
1歳~2歳のお子様ランチとしては、食べにくそうなラインナップですが、大人から見たワクワク感が半端ないですね。
よく、テレビで芸能人が紹介するカツサンドもついているので、子供が残したものを大人が喜んで食べそうなメニュー。
青山在住の親は食べないのかもしれませんが。
以上、個人的な観点で紹介しましたが、ファミレス、和食チェーン、回転寿司、うどんチェーン、ラーメンチェーン、牛丼チェーンなどなどいろいろな業態から調べて、個人的ではありますが、実際のニーズに即しているか、親の不平・不満は解消できているか、ワクワク感があるかなど、私なりに比較をして、少なくなりますが10店舗を選びました。
チェーン店でない個人店でも、驚異のメニューラインナップやサービスを提供してくれるところは数多くあることは、利用していることで実感はしております。
そんな店は、また、個別の記事でご紹介させていただきますので、今回は、チェーン店をりようするならの観点で選定しておりますので、何卒、ご理解ください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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