休日分散化構想を実現することが景気浮揚策になる
観光業は、日韓の対立による影響を受けている。
リサーチによると、中国他の国が増えているので、インバウンド観光客トータルでは増えているので、影響はないという報道もある。
切り口を帰ると、いろんな見方があると思いますが、京都の街を歩いていると、なんだかさみしい印象を受ける。
京都人の一部は、観光公害にうんざりしているということもチラホラ。
日本人だけで、経済的に潤ったらいいですが、そうもいかない。
宿泊業界は、今、インバウンド観光客の取り込み次第で、営業収益に大きな差がでる。
東京の銀座の有名ホテルチェーンの、マネジャーとお話を聞かせていただくと、インバウンド観光客比率が90%近くになるという。
実は、リサーチを丁寧に見てみると、日本人観光客の消費額は、インバウンド観光客の数十倍もある。
有名ホテルチェーンは、そこのリサーチを基に、日本人観光客の取り込みに成功し、ひとり勝ち組になっている。
人口減少が進むとはいえ、観光業界はまだまだ日本人観光客の下支えが必要。
それどころか、掘り起こしめ可能なのではないか。
それが題名につけた「休日分散化構想」です。
休日が土日に集中することにより、混み合うことを避けて、出かける回数や、出かける距離を少なくしている仮説を立てたとすると、十分に検証価値があると思います。
公共交通機関の乗車率、飛行機の搭乗比率を休日所得率を差し引いたりすると、外出比率が出る。
そのデータを根拠に、休日分散化をすれば、まだまだ景気浮揚は可能だと思う。
解決しないといけない問題はありますが、特区から始めて検証することは可能なのでは。
旅を通じた体験は、非常に価値があるものですしね。
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