防災の日に合わせて防災グッズを見直そう 赤ちゃん防災
間もなく、9月1日は防災の日。
なぜ9月1日なのか、とういうのは、もう今の若い世代にはピンと来ないかもしれませんが、1923年(大正12年)9月1日に関東を中心とする地域に、甚大な被害をもたらした関東大震災が起きた日。
地震発生がお昼前で、当時、木造家屋がほとんどだったこともあり、火災による犠牲者が多かったことも関東大震災の特徴で、10万人以上の尊い命が失われた。
国家機能がマヒし、大パニックなったことを考えると、想像を絶することだったと思います。
震災や豪雨など、天災による被害は、社会弱者である、身体が不自由な方や、ご年配の方、赤ちゃんを持つ家庭に、特に大きく直撃します。
東京を中心とする、首都圏に直下型地震が30年以内に来る可能性が、70%とという報道も最近目にすることが多くなりました。
消防庁長官によると、公助による救助や援助には限界があり、共助、自助の取り組みを行ってほしいということも言ってます。
つまり、「自分の身は自分で守る前提に立たなければならない」ということ。
同じ子育て世帯として、防災の取り組みが少しでも広がってほしいと思います。
・家族で避難場所や避難所を決めておく。
・災害用伝言版の使い方を把握しておく。
・最低限の防災グッズを揃えておく。
などなど。
最低限というのは、とりあえず、命を守るグッズを揃えておくということです。
例えば我が家では、ベッドの枕元に、懐中電灯と笛を置いて、万が一、家が倒壊した場合、自身の場所を知らせたり、停電した中を避難できるようにしています。
また、防災リュックも、子供の年齢・月齢に合わせて、奥さんがカスタマイズしております。
授乳時は、やっと日本でも発売された、「液体ミルク」など。
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今は、1歳9か月になったので、常温牛乳などに変更しております。
常温牛乳とは、正式にはロングライフ牛乳のことで、製品にもよりますが、冷蔵はもちろん、常温の状態で2ヶ月の保存が可能な商品です。
最近では、スーパーで見かけることが多くなってきたので、奥さんが、切らさないようにローリングストックをしております。
私の通勤カバンにも、懐中電灯やラジオなど、防災グッズをいくつか持ち歩いてますが、先日、出張時にチェックをすると、見事に全部、電池が切れていました。
作動の確認や、電池の確認は、3ヶ月に1度くらいは、確認をした方がよさそうです。
9月1日の防災の日には、最低でも1年に1度のチェックを心がけたいものです。
皆様も、是非、見てみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただいて、誠にありがとうございました。
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