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赤ちゃん防災~備えるべき非常食~

皆さん、おはようございます。



今回は、防災マニアとして、阪神・淡路大震災、東日本大震災などを教訓に、赤ちゃん世帯にとって、どんな防災グッズを揃えるべきか、紹介したいと思います。



まずは、ミキハウス子育て総研によるリサーチを参考にしてみます。



<非常食関連>
①水
②食品
③保存食
④粉ミルク
⑤ベビーフード
⑥アレルギー用ベビーフード
⑦お菓子
⑧哺乳瓶


リストは以上の通りとなりますが、注目すべき点を紹介していきたいと思います。



①の水ですが、成人が飲む水の量は、1日2ℓと言われています。



家族全員分の3日分は用意しておきたいので、定期的に入れ替えをしながら使うことをオススメします。



②の食品ですが、東日本大震災で一番役に立ったのが、レトルトのおかゆといわれています。


大震災レベルになると、まず、水が手に入りません。


なので、カップラーメンを備えていても、水がないので食べられないのです。
※チキンラーメンはスナック感覚で食べることはできると思います。


レトルトのおかゆは、体調がすぐれないときにも食べることもあり、水分量も多いので、乾パンみたいに水分が必要な食品ではない。


立てて置いておくことができ、スプーンがなくても流し込めたりできるので、卵がゆや梅がゆなど、種類豊富に取り揃えていくことをおすすめします。


④の粉ミルクですが、今年の3月11日に、やっと液体ミルクが発売されました。


アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml×12本入り 常温で飲める液体ミルク 【0ヵ月から】
アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml×12本入り 常温で飲める液体ミルク 【0ヵ月から】
アイクレオ
2019-03-11
食品&飲料


先ほども申し上げた通り、大震災レベルでは粉ミルクがあっても水が手に入らないという事態が起きました。



特に、グリコさんのアイクレオは、母乳の成分に近く、病院で多く使用されているものです。


少し割高ですが、命にも代えがたい赤ちゃんのためには、致し方ない出費かと思います。


ただ欲を言うと、開封すると使い切りなので、80ml入りにするなど小分けにしてほしかったですね。


⑤ベビーフードは、和光堂さんのベビーフードは、スプーンも入っていて、レンジにも対応しているので使い勝手がいいでしょう。



栄養マルシェ 鶏とおさかなの洋風弁当×3個
栄養マルシェ 鶏とおさかなの洋風弁当×3個
和光堂
食品&飲料


村が孤立した中越地震の際でも、24時間後には食料が届いていたとのことなので、3食分の弁当があればとりあえずはいいでしょう。



⑦のお菓子は、意外と食料として一番おすすめで、おせんべいの小分けパックになっているものは、腹持ちもよく、手も汚れないので、水がないことを想定すると、お皿を洗う必要がある食事は、初期避難の際にはむかないでしょう。


防災グッズは、それぞれの家庭に合わせて、カスタマイズしていくべきだと思います。


各市町村の防災への取り組みなどを調べておくことも必要でしょう。


新元号で新たなスタートを切った新年度になりましたので、防災グッズのチェックもしていきましょう。



家族の絆は大切にしてまいりましょう。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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