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子育てのことで神あつかいを受ける

ランチタイム、女性管理職のお二人と、お弁当の時間が一緒になった。


私がお弁当を開けると。


女性管理職「愛妻弁当ですか?」


私「自家製弁当です」



女性管理職「マメですね」


私「奥さんは子育て大変だし、自分のことは自分でやります」


女性管理職「えーっ!うちなんか、全然、何もやらない」


このあたりは、なんの変哲もない社交辞令の会話ですが、その後、女性管理職は、お子さんがお二人いらっしゃるので、2人目の子供の話題になった。


やっぱり、複数の子育ては、一人の子育てに比べて、何倍も大変なことが多い模様。


それが、歳が近ければ近いほど、大変な印象。


いろいろあちこちに興味のある、歩き始めた子供の手を引いて、まだ授乳期の子供を抱っこして、歩いて買い物行くなんてすごい労働量の神業。


女性管理職「二人目の予定はないんですか?」


私「二人目を欲しいなんて言えません」


女性管理職「なんでですか?」


私「一人で育てていく覚悟を持てないので」


女性管理職「どういうことですか?」


私「今いる我が子と産まれてくる我が子を一人で育てていく覚悟を持てないんです」


今いる我が子を産む際、無事、子供が産まれ後、奥さんの母体の方が危うかったこともあり、もう、そんな危険な目にあわせられない。


男はいつでも、一人で育てていく覚悟を持たないといけない、それくらいの危機感を持って、子育てをしないといけないという自論を説明しました。


女性管理職「ここに神がいます」


と大きな声で言われました。


恥ずかしかったですが、会話を続けると、各家庭で違いはあるけども、まだまだ、旦那さんの協力は十分ではないという奥さん側の意見。


若い家庭に比べて、少し前の子育て世帯は、なにかと苦労が多かったよう。


私「そんな苦労の多い時代を過ごして、管理職にまでなったのだからすごいことですよ」


心の底からそう思いました。


ちなみに、うちの奥さんは全く神なんて思ってないと思います。


多分、全然、満足のいっていないレベルだと思うので、私自身も危機感を持ってこれからも、子育てに励みたいと思います。


最後まで読んで頂いて、ありがとうこざいました。


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