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中秋の名月・満月を楽しむ石山寺秋月祭 紫式部も愛した近江八景石山の秋月と源氏物語

今夜は、中秋の名月。


明日は、満月になるとのことで、関西はおおむね晴れて、美しい月を見ることができそうな予感。


京都・滋賀で中秋の名月を楽しむとしたら、滋賀県大津市にある、真言宗「石山寺」


※画像はお借りしております。


滋賀県は、比叡山延暦寺が鎮座していることから、真言宗のお寺は、石山寺の規模は珍しいですね。


延暦寺があることから、天台宗のお寺が多く、石山寺に入ると「ん!?」と、雰囲気が違うことを感じられます。


そういう体験をするとすれば、延暦寺から、日本一長い「坂本ケーブル」で門前町坂本のお寺散策をして、京阪石坂線で石山寺にお参りというコースがおススメです。


途中、園城寺三井寺もあるので、坂本の西教寺と合わせると天台三山をまわることもでき、来年の大河ドラマ明智光秀がモデルの「麒麟がくる」を先取りすることができるかも。


実際、坂本城址巡りなど、明智光秀の足跡をたどるイベントなどが始まっていて、大河ドラマの集客力を考えると、今のうちかもしれませんね。


石山寺「秋月祭」の開催概要は以下の通りです。
開催日:令和元年9月13日(金)<中秋の名月>/14日(土)
開催場所:大本山石山寺
時  間:18:00~21:00(最終入山 20:30)
入山料:夜間600円(18:00~21:00)※昼間拝観は600円


コンサートやクルージング、お団子作り体験、源氏物語閲覧コーナーと盛りだくさんのないよう。


私のオススメポイントは、玉座は雰囲気があるので、天皇陛下がここから近江八景「石山の秋月」でお月見をしていたのかと、想像しながら見ると味わい深いものとなると思います。
もちろん、玉座には入ることはできませんので、手前から見ることになります。



石山寺周辺には、名産の瀬田川シジミを使った「しじみめし」を提供するお店も多くあり、せっかくだから食べてみたいですよね。


今日は、ロマンチックな夜になりそうです。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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