新幹線に乗る前に、せめて京都らしい美味しいものを食べたい!「京のカレーうどん 味味香」
仕事とはいえ、出張に来たら、その土地の美味しいものを食べたいというのが、ビジネスマン心情。
とはいえ、少ない小遣いの中での予算制限がある。
さらに、仕事で来ているので、時間に余裕がある訳でもない。
ただ単に、移動疲れして、この程度の打合せだったら、スカイプで事足りたんじゃないかと、楽しくない出張だったと、ないない尽くしなことは、日帰り出張あるある。
せっかく京都に来たのなら、安くてもいいから、京都らしいものを食べて帰ってもらいたい、という主旨が今回の記事になります。
京都は、京会席など、高級料理の連想イメージですが、意外とB級グルメ天国ということは、あまり知られていません。
例えば・・・。
京都市内北部の一乗寺界隈は、ラーメン激戦区。
京都市内中心部の祇園四条界隈は、餃子激戦区。
京都市内中心部の東山界隈は、うどん激戦区。
その他、牛肉やパンの消費量は日本一だったりするので意外である。
前置きが長くなりましたが、京都駅で時間がないけど、京都らしいものを食べたい、予算がないのでB級グルメで全然構わない、新幹線の時間まではそんなに時間がない、という方に送る、京都うどんのお店の紹介です。
京のカレーうどん 味味香(みみこう)
〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町, 下ル東塩小路町902 京都駅地下街ポルタ内
電話番号:075-352-3322
営業時間:11:00〜22:00 定休日なし
京都でカレーうどん!?と思うかもしれませんが、京都のうどんの特徴は、あんかけで、京都の厳しい寒さにカラダ温まるうどんです。
京都は夏の暑さも厳しいので、「味味香」さんでは、冷やしカレーうどんもメニューにあります。
今回のオーダーは、鶏カレーうどん850円
久しぶりに大盛りにしちゃいました。
麺は、平打ち細麺でツルツルタイプ。
ダシは、日高昆布に宗田節や鯖節を合わせた、京都の上品なおダシに、10種類以上のスパイスをブレンドしたカレーに、ルーではなく、片栗粉でとろみをつけたスープで、これがカラダの芯から温まる。
具は、豆腐の美味しい京都らしい、きざんだおあげさんと、柔らかく煮込んだ鶏肉、九条ネギなど。
おいしおす。
水ピッチャーには、備長炭が入っていたり。
おしぼりが見たことない柄だったり。
料理提供のスピードも早かったので、ちょっとしかない時間でも、サッと食べて、新幹線に乗ると、少しは、京都らしさを感じられるかもしれませんね。
テレビ取材も多いお店なので、帰ったら自慢できるかもです。
最後まで読んで頂いて、誠にありがとうございました。
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