北琵琶湖岸に受け継がれる謎のマークと国宝菅浦文書
平成30年 滋賀県に52年ぶりとなる国宝が認定された。
それは、滋賀県長浜市西浅井菅浦にある「菅浦文書」
「菅浦文書」とは、鎌倉時代から江戸時代にかけて
、庶民が暮らしや規則、隣村の大浦との合戦記を記述した貴重な資料です。
その書籍は1201通にものぼり、その他に、鎌倉時代南北朝時代に描かれた絵図もある。
現在「菅浦文書」は、須賀神社が所有している。
この西浅井菅浦は、琵琶湖の最北にありますが、行き止まりにあることから、人の往来はまばらで、まるで隠里のよう。
菅浦付近のマップを見ていると、謎の文字が!
地図の上部にある文字、読めなくてナニコレ!な感じ。
これは、菅浦が全国に先駆けて、自治体村落を形成した証の「惣(そう)」と読み、いち早く警察や軍隊を形成させ、須賀神社のたもとには、要塞であった「四足門(しそくもん」が残されたいる。
「惣」の謎の文字は、現在、お膳などに記されているようです。
国宝の菅浦文書は、日曜日のみ閲覧することができる。
この西浅井菅浦には、ところどころ軒下のところに謎のマークが見受けられる。
歴史を感じる集落を散歩すると、いろいろ謎のマークを発見できる。
北琵琶湖の隠れ里「菅浦」は、昔の街並みの雰囲気を残す場所となっているので、通の旅人が行く観光地となっています。
近くには、海津大崎があり、桜や紅葉を楽しめるので、謎のマーク探検とともに楽しんでもいいかもしれません。
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