三歩先行く

オンラインお買い得情報

台風上陸予想 過去の教訓から学ぶ台風・強風・大雨の際の注意点

気象庁の発表によると、今日未明には、台風が日本列島に上陸する予想となるそうです。


近年はコンピューターの精度が上がり、予想からさほどずれることがないので、台風による強風や大雨は、天気予報をこまめにチェックし、早めの避難や準備を心がけることが大事なんだと、過去の教訓から学ぶことができました。




情報の正確性が命を守るカギとなるので、自身の経験や口伝の情報ではなく、避難に関しては、気象庁発表の情報や、地方自治体、消防、警察の言うことを聞く方が、リスクが軽減される確率が高いという理解が必要となってきています。


最近はよく、大きな大雨被害があるたびに、避難が遅れたために、犠牲者が出るといった悲しいニュースをよく見る。


実は、過去のデータを見てみると、激甚災害に指定される地震は別として、毎年、自然災害に関しては、台風などの影響による、強風、大雨、強風の犠牲者が多いことが、下記のHPで見て取れる。



死亡原因のニュースを細かくチェックすると、帰宅途中の増水でなくなっていたり、突然の強風で用水路に落ちたりと、状況によってさまざまですが、それは、やむを得ない状況から起きた犠牲なのですが、自ら危険を招くものとして、「田んぼが心配なので見に行った」際に起きる事故も多いということがあります。




皆さんも、犠牲者のニュースを見たりして「なんで見に行ったんだろう・・・」なんて、心を痛めることがあるかと思います。


手塩にかけて育てた農作物に被害がでることは、生活に関する実害や喪失感を味わいたくない、できるだけ被害を小さくしたいということで、心配で見に行った際に犠牲になるというシーンがあることと思います。


消防の方によると、用水路に落ちて溺死という事例は、地域によって差があると思いますが、本当に多いそうで、幼いお子さんも犠牲になることが多いそうです。


台風による大雨や強風時の際の用水路は大変危険ですので、むやみに近づかず、情報をこまめにチェックすることが、つまり、自身の身を守る行動と言えると思いますので、皆様も、どうぞお気をつけください。


最後まで読んでいただいて、誠にありがとうございました。


よろしければ、バナーをポチッとお願いします。