よかれと思って選んだ敬老の日のプレゼントがニーズとずれている
もうすぐ敬老の日。
普段、お世話になっているから、今からプレゼントを何にしようか、次の休みに、百貨店に行く予定の方も多いかと思います。
差し上げるプレゼントは、各家庭によって、違ってくると思いますが、以外とニーズとずれていることに、気づいていない方も多いようです。
ショッピングWEBサイトにおじゃますると、敬老の日のプレゼントを項目別に分けて選べるようになっているようです。
記事によって違いまずが、人気ランキングを調べてみると、喜ばれるプレゼントは以下のようです。
・お酒
昔から酒好きだった親父に、1年に1回くらいいい酒を送ろうか、という具合で、いつもよりいい酒をプレゼントといった感じでしょうか。
・健康グッズ
両親も年老いてきたことだし、健康を気遣って、フットマッサージ機や、低周波治療器などのプレゼントといった感じでしょうか。
・ナイトウェア
今着ているものも古くなってきたことだし、いくつあっても困らないだろう、といった感じでしょうか。
選ぶ基準として、まず予算ありきの面が伺えます。
こちらも調べてみると、3,000円〜5,000円が過半数の方の相場となっているようです。
上記のプレゼント人気ランキングと、予算を見てみると、予算ありきでプレゼントを選び、3,000〜5,000円で、価値がありそうな商品を選んでいるようです。
「まあ、3,000円だとこれくらいかなぁ」といった具合で選んだプレゼントは、もちろん喜んでくれるけど、心からのありがとうという気持ちは湧かないと思います。
人気ランキングの商品は、各家庭のニーズとマッチすることもありますが、それは、普段からコミニュケーションが取れていて、ご両親の好みや不満に気づいている場合でしょう。
例えば、普段飲んでる好きなお酒のプレミアムな商品や、古くなってきたナイトウェアを買い換えるタイミングで、買おうとしていたデザインのものをプレゼントなら、大変喜んでくれると予想されます。
選ぶ前提条件が、予算と年配の方の好みは普遍的なもの、といった基準で選ぶと、なあなあ感が出てしまい、心から喜ばれるプレゼントにはなりません。
散々、ターゲットとニーズのずれに対してお伝えしましたが、私が送るとしたら、敬老の日のプレゼントはLINE Payです。
「金額がばれる」というように思われるかと思いますが、毎年、送られるプレゼントは値踏みされてます。
「まあ3,000円かな」といった具合で、もちろん送られたことに、お祝いをしてくれたことに感謝をすると思います。
ただ、他の家庭と変わらないもので、ご両親のコミュニティで、送られたプレゼントを話し合うことがあったとしたら、どこも一緒だねぇみたいなことになります。
それを踏まえた上で、LINE Payをプレゼントするとどうでしょう。
今まで知らなかった知識を得ることができ、ご両親のコミュニティで自慢できるといった、気づいていないニーズを掘り起こすことができます。
現金をやりとりしていないコミニュケーションや、個人情報を盗まれるといった、なんだか得体の知れない不安を、身内から教えてもらうことで、安心して利用することができます。
年配の方でも、いつまでも学びのニーズはありますし、できなかったことができるようになる経験価値は、貴重なことです。
他の家庭と差をつける、敬老の日のプレゼントはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂いて、誠にありがとうございました。
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