信楽焼きで味わえる絶品ごはんの「釜炊近江米 銀俵」とと近江茶散歩
滋賀県甲賀市信楽にある、絶品のご飯を食べさせてくれるところを見つけました。
地元信楽の食材にこだわり、おかわりのできる、特注の信楽焼きの羽釜で炊き上げた地元産のコシヒカリはつややかでモチモチしており、おかわり必死の絶品ご飯。
オーダーは、焼塩サバ定食1,330(税別)
「焼き上がりに少々お時間をいただきますがよろしいでか」と聞かれましたが、待ち時間を感じることなく料理を提供していただきました。
焼き塩サバが油がのっていて、塩がほどよく効いていて、これだけでご飯が何杯もいけちゃいそう。
お味噌汁のお味噌も、信楽の大豆をしようした田舎みそで、温かみを感じられる具だくさんのお味噌汁。
お店のオススメの食べ方は、卵かけセットを注文し、とろろと卵で釜炊きご飯を味わう。
おかわりのおひつコーナーに何回足を運んでしまうやら。
何気ない心遣いですが、お茶は日本五大銘茶の信楽の朝宮茶で、食事の合間に飲むお茶はほっと一息させてくれます。
日本茶発祥の近江茶をめぐる楽しみ方のお茶んぽ、以前の記事でも紹介しておりますのでご参考にしてください。
車でほど近いので、朝宮のお茶めぐりも併せて楽しめます。
信楽と言えば、なんといっても焼物の町で有名ですが、恐らく、滋賀県でない方は、タヌキの置物しか思い浮かばない方が多いでしょう。
ご飯のお茶碗が信楽焼きなのですが、とてもきれいな色で、厚みがあり重みがあるお茶碗です。
400万年前は琵琶湖の湖底にあったと言われる信楽の土は粘土層で、古琵琶湖の歴史を感じられる器となっております。
釜炊き近江米 銀俵
529-1803
滋賀県甲賀市信楽町牧1396
営業時間
平日 :11:00〜15:00
土日祝:11:00〜19:30
週末は混み合うので、お店の外には、扇風機と冷たいお茶を用意してくれている心遣い。
車で5分走ったところに、滋賀県立陶芸の森という広大な施設があり、信楽焼きの歴史やいろいろな作品を見学して楽しめるところがあります。
信楽焼物めぐりや、近江茶めぐりのお茶んぽと美味しい地元食材にこだわったごはん屋さんで、一日、信楽のいいとこ全部を楽しむことができるので、是非、みなさまも信楽にお越しください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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