京都・茅葺きの里美山が熱い
以前、雪が多く降った時に、茅葺きの里美山を写真を撮ろうと行った時に、ちょうど、雪灯籠のイベントで大混雑であきらめたことがあったので、昨日はリベンジで美山に行ってきました。
遠くて混雑具合がわかりにくいかもしれませんが、10年くらい前と比べて、断然に観光客が増えて、おもてなしをする施設も増えてます。
道の駅「美山ふれあい広場」が情報発信基地になっております。
最近、デザイナーが入ったのか、いろいろな魅せ方が変わってきたように感じる。
昨年から、新たにサービスとして加わったのが、モビリティサービス「MIYAMOBI」です。
美山の自然に配慮した、排気ガスを出さないECOカー。
デザインもかわいらしいので、女子ふたり旅を想定しているのかもしれませんね。
観光案内の冊子も充実してきました。
駐車場の食堂では、夏らしい、まだまだ田舎の光景が楽しめる。
キュウリの価値が上がってます。
京都は、まだまだ市内が観光集客の中心で、ローカルなところはたくさんあるのに、成功例が少ないのが現実です。
その少ない成功例が美山だと言えます。
伝統的なリソースと、新たな発想が合わさり、成功したモデルで、まだまだ、伸びていきそうな予感。
美山は、その価値を生み出し、その証拠に外国人観光客の方が国籍問わず増えて来ています。
あとは常に魅力を開発して発信し、上質なサービスを提供すれば、リピートされるように思います。
京都全体で、田舎にも観光が広がって欲しいものです。
最後まで読んで頂いて、ありがとうこざいました。
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