〜京都グルメ〜 らーめん のん
皆さん、おはようございます。
昨日は、四条でランチを致しました。
お店は、団栗通にある「らーめん のん」さん。
以前から、気にはなっていたのですが、休みにあたったりで、なかなか巡りあいませんでした。
オーダーは、特製醤油らーめんと唐揚げとたまごかけごはんセット」1,300円(税込)
やっと来れたので、奮発してしまいました。
麺は、細麺か、中太平打ち麺からチョイスでき、100%国産小麦の自家製麺のこだわりよう。
スープは鶏をベースに、干し牡蠣と鶏節の醤油ダレと、長崎県産の煮干しの出汁を加えた、じっくり濃厚なボディですが、背脂でまろやかな口当たりのスープとなっている。
具材は細切りにしたやわらか〜いメンマと、白髪ねぎと糸唐辛子で見た目も美しい。
半熟の味玉と海苔、薄切りにした豚バラ肉のチャーシュー。
このフォルムに惹かれて、是非、食べたかったらーめん。
アクセントに苦味の効いた野菜の、煮込んだセロリが入っている。
なんだか、ふんわり苦味がくると思っていたが、セロリだったとは。
ちなみに、苦味は五味の中でも、感じるセンサーが25種類あり、(塩味・酸味は2種類、甘味は1種類、うま味は3種類)人間の大人が楽しめる、もっとも高級な味覚といってもいい。
ビールやコーヒーが大人になるにつれて、美味しく感じられるのも頷けますね。
その苦味を、上手く利用したらーめんに感服。
唐揚げは鶏の胸肉のを使用しており、スパイスを使用したつけダレに漬け込んだ鶏肉を低温でじっくり揚げている。
くし切りのレモンをかけて、たっぷりのマヨネーズをつけて食べる罪深さ。
唯一、鶏胸肉なのが、罪悪感を消してくれる。
衣がサクサクで、肉厚もありジューシー。
たまごかけごはんは、卓上の醤油をかけて食べる。
大きな海苔がついているので、最後のご褒美でたまごかけごはんをくるんで食べる。
胡椒は、ミルミキサーで用意してくれているので、唐揚げやたまごかけごはんにかけても、面白いカスタマイズになるかもしれませんね。
カウンター8席程の味のある店内で、私の他には欧米系のお客さんが。
メニューに英語表記があり、スタッフの方も英語で接客していたので、海外の方にもうけている模様。
らーめんが日本を代表する国民食になったんですね。
最後にお会計で、次回、替玉無料券も頂きました。
食べて、暑い京都夏を乗り切らないと。
らーめん のん
京都市東山区大和大路団栗通西入ル
075-525-8440
11:30〜21:00
無休
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
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