子連れ旅行の実態調査
皆さん、おはようございます。
なかなか硬い題名ですが、子連れ旅行の実態をかみ砕いて説明いたします。
まず、ミキハウス子育て総研のリサーチで、お子様と一番最初に1泊以上の旅行に行ったのは何歳のときか?
というのが、下のグラフになります。
私の家庭は、まだ、病気の心配もあり、1泊以上の旅行はなく、日帰りで道の駅などに行くことが多いですが、約70%近くの方は、2歳になるまでに1泊以上の旅行に出かけているのがわかります。
意外と皆さん、アクティブなのに驚きます。
初めての旅行先は、どこに泊まりましたか?というのが下のグラフです。
部屋風呂や座敷であったりというのが、旅館が選ばれている理由の一つで、また、じぃじとばぁばを連れた3世代旅行もあるので、とりあえず温泉があれば、いろんな世代が満足するのが実態のようです。
リゾートホテルも24.3%あり、ほとんどのホテルが対応できると思うのですが、ベビーベッドやベッドガード、ベッドをくっつけるハリウッドツインの対応は、予約の際にお願いすれば対応可能です。
ただ、数はあまり常備されていないので、必ず電話で確約していただけることを確認しましょう。
WEBサイト予約後に、直接、ホテルに電話してお願いすればOKです。
また、16.7%の方が実家を選んでいるというのは、顔見せの旅行ということのようです。
旦那の実家に連れて行かれた時は、旅行とは言わないと思いますが。
行きは憂鬱で、帰りは心ないことを言われてブルーになるだけのような。
旦那さんは奥さんの、心をリフレッシュしたい、足を伸ばしてお風呂に入りたい、美味しいものを食べたいニーズに応えてあげないと、心に残る家族サービスで、旅行とはとても言えないですね。
下のグラフは、どんなことを楽しみにしますか?という質問になります。
お部屋食が16.8%のニーズがあるのは、子供が大きい声をだしても他のお客さんにいやな顔されないや、目の届く範囲にいるとか、贅沢感があるなどのニーズがあると言えます。
部屋風呂の温泉があって、ご飯はお部屋食、近くにテーマパークや動物園、水族館があれば、だいたいのママさんのニーズに応えられるという結果になります。
関西の方の選択肢でいえば、伊勢志摩や淡路島が条件では揃っているのではないでしょうか。
予約の際は、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」
じゃらんのベビー旅行を詳しく紹介した「ベビーじゃらん」
サイトを詳しく見ると、まだまだ、数は少ないことがわかります。
また、通常の予約よりは、2割~3割以上は高い設定になっております。
意外と、ウェルカムベビーをうたっていなくても、子連れOKのところはたくさんあるので、いろいろ調べるのもいいかもしれませんね。
他のターゲット(カップルや女子旅)んい比べると、ニーズが少なく、乳幼児は料金をいただけない現状があるので、現状では致し方なく、施設もそれだけ投資したということもあります。
ベビー連れ旅行が増えて、施設が増えて、競争力が発生しないと、ベビー連れ旅行は、まだまだ高くつく出費となりそうです。
ただ、思い出づくりや感動体験は、成長過程では大事なことなので、我が家も夏には旅行に連れて行く予定です。
いい旅行になるといいなあ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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