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赤ちゃん防災~家具転対策~

皆さん、おはようございます。



昨日の朝は、長野県北部で、1時間の短い間に震度1~2の地震が4回も起こり、住んでる方々は不安な朝を迎えられたかと思います。



今回は、防災マニアとして、どのようなことに気をつければいいか記事を書いていきたいと思います。



下記のグラフはミキハウス子育て総研の「防災対策してますか?」のweeklyリサーチです。



Q:不安に思っている「自然災害」は何ですか?(複数可)


やはり、いつ起こるかわからない、地震に関しては子育て家庭にとっても不安が大きいようです。



東京消防庁防災部によると、近年発生した大きな地震ではケガ人の約3~5割の方が家具類が転倒、落下、移動したことが原因だそうです。



また、地震時だけではなく、普段の生活のなかでも0~6歳の乳幼児が家具によじ登るなどして、家具が倒れて負傷した事故が2014年~2016年の3年間で59件発生しているそうです。



ハイハイやつかまり立ち、歩き出したりすると、目が離せない日々が続きそうです。


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家具転倒防止のグッズは、スーパーや家電量販店などでよく見かけると思いますので、各家庭に沿った対策を心がけていただければと思いますが、その前に、どのように進めたらいいのかがわからなく、対策の入口でつまずことがあるかと思います。



家具転対策の進め方として、東京消防庁防災部のまとめた資料によると下記のようなフローになります。




ウォークインクローゼットや、備え付けの家具に集中収納することで、生活空間にある家具を減らしましょう。


家具類の配置を、負傷や避難障害を発生させにくいレイアウトにします。
その上で、家具を固定するなどの対策を行います。


概ね10階以上にお住まいの方は、長周期地震動に備え、移動防止対策も必ず実施しましょう。


http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/05.pdf


詳しくは、上記の絵付きのファイルをご確認いただければと思います。



まずは、お子さんの安全を守るためには、自分自身が下敷きにならないことも大切です。



また、赤ちゃん防災については、衛生環境を守ることが大事ですので、過去記事になりますが、下記を参考にしていただければと思います。



備えあれば、子供の安全を最小限に食い止める、憂いなしとなります。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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