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ビールに最高のつまみ 枝豆を美味しく食べるコツを一から考える

居酒屋で真っ先に頼むといえば、枝豆を思いつく方も多いでしょう。


だけど、目的性ということで考えると、枝豆を食べるために居酒屋に行くという方は少ないと思います。


どちらかというと、目的のメニューが運ばれるまでのつなぎの存在で、スピードメニューという認識。


そんな枝豆を美味しく食べることに真剣に向き合ってみることにしました。


歴史は古く、奈良時代には食されていたと思われ、江戸時代にはさや付きのまま持ち歩き、ファストフードのような感覚で食べられていたらしい。


海外に目を向けると、歴史は浅く、塩ゆでの枝豆は、2000年頃から北米・ヨーロッパなどに広がり、海外の和食検索ランキングでは、「sushi」に続いて「edamame」「ramen」のランキングだそうで、オーガニックフードやヴィーガン人気なのか、枝豆の認知度は上がっている。


栄養的な観点から見ると、アルコールを分解することから、ビールやお酒と併せて食べることは正解と言えます。


枝豆の旬は、6月から9月の夏が収穫時期で、旧暦の9月には豆名月と呼ばれており、枝豆を供えて月見をする風習があったそうです。


早速、スーパーで富山産の黒大豆枝豆「富山ブラック」を購入しました。




甘味が強く、コクがある味わいだそうです。


茹で方は、画像や動画でわかりやすく解説している、下記のサイトを参考にしました。



実際に茹でてみた感想は、産毛取り塩もみをする際は、手の感触で枝豆を感じられるので、袋に入れてもんだりしないこと。


茹でるお湯は大きなお鍋に入れて茹でることで、枝豆をなるべく傷つけないこと。


塩加減はゆであがりに食べてみて、足らなければ追い塩をすることなどなどです。


枝豆はもともと、未成熟な大豆のことで、収穫後、劣化が早いので、思ったよりデリケートな食べ物です。


安くて、どこでも提供しているので、あまり深くは考えておりませんでしたが、いろいろ知って、一から作ってみるといろいろな発見がありますね。


子供の食育にもいい食べ物なので、旬の時期くらい、冷凍食品や惣菜などではなく、一から作ってみるのもいいものですね。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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